たんぱく質(0.9~1.2g/kgBW/日)について
たんぱく質は、体の栄養状態を良好に保つために必須な栄養素です。しかし、たんぱく質の過剰摂取が、血清のアルブミン濃度の上昇に直接つながらず、かえって尿素窒素・カリウム、リンを上昇させてしまう場合があります。
リン、カリウムの上昇をさせないようするためには、
必要なエネルギー量をしっかり摂取する。
透析患者さんは、透析している分より消費エネルギーが多く必要となります。
目安としては、通常より2割~3割以上多くエネルギー摂取が必要になります。
エネルギー摂取の充実はたんぱく質の利用効率を上げることにもつながります。
必須アミノ酸がバランスよく含んでいる良質なたんぱく質源から適量を摂取する。
良質なたんぱく質=必須アミノ酸をバランスよく含む食品
動物性食品類(肉類・魚類・卵・乳類)
植物性食品(主に大豆製品)
タンパク質は1食に集中して摂取するのではなく、毎食「主菜」としてこれらのタンパク質含む食品を取り入れた食事を目指しましょう。
食材は、血中のリンを増やしやすい加工品ではなく、良質なたんぱく質を含んでいる生鮮食品を主に利用していきましょう。
1回の食事で主菜として食べる魚類、肉類などの目安量は、50ℊ~70ℊがおすすめです。
(※性別・年齢・体格・身体活動などにより異なります。)
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