血圧の薬
欠かすことの出来ない血圧の薬
腎臓は体の中で血圧を調整する最大のコントロールセンターですから、腎臓が悪い方の多くは血圧が高くなります。透析導入すると、むくんで体に残っていた水分が取れたり、尿毒性物質が減ったりして血圧は落ち着いてきます。保存期の最後のほうは、たとえばずっと上の血圧が200くらいある、下が100以上あるとか言われていたものが、すうっと下がってくるようです。しかし、血圧の薬を完全になくすことは難しいことです。透析が不十分だったり、いろいろな理由で血圧は高くなってくることがありますから、血圧の薬は必要です。また、透析が長くなってくると低血圧が問題になることもよくあります。透析とは血管の中から直接水を抜いていくような治療ですから、透析している最中は血管の圧力すなわち血圧が下がっていきます。透析中に血圧が下がり過ぎないようにリズミックやドプスなどの血圧を上げるお薬を飲んでいただくこともあります。








